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植物的生活944

12年ぶりに長岡天満宮のキリシマツツジを視察しました。


樹齢100~150年と言われる参道のキリシマツツジは12年前と変わらず大変美しい景色を見せてくれましたが、錦水亭周辺を見てショックを受けました。

大きなキリシマツツジの木が軒並み枯れているのです。

下の写真は同じ場所を2007年に撮影したもの。
古いデジカメなので性能が悪く、背景が逆光で飛んでしまって判りづらいですが、左下に同じ看板の足が確認していただけると思います。


枯れた部分をアップにしてみるとこんな感じ。

 葉も蕾もまったく着いていません。








 錦水亭の橋を撮影した写真(2007年4月30日撮影)。

 この場所も今回見るとこんな感じでキリシマツツジの背丈がすっかり低くなってスカスカになってしまっています。


内部はかつて、こんな感じのトンネルになっていました。
(1991年・平成3年5月号 『趣味の園芸』)

 当時大学生だった植物事務所COCA-Zはこの写真を見て、すぐに長岡天満宮に行ったのですが、この景色も無くなったと思うと悲しさでいっぱいです。。。



錦水亭の若いスタッフの方に話も聞いても、
「昔はトンネルみたいだったらしいですが・・・」
と、すっかり昔話のようでした。

今年、15年以上ぶりに訪れた醍醐寺で、多くのサクラや木々が昨年の台風の被害を受けて無残な姿になったのを見ましたが、やはり植物、そして庭というものは時間によって変化していくものだと認識させられます。


幸い、長岡天満宮の参道はかつての様に元気だったので、錦水亭のキリシマツツジが枯れた原因を追及して、参道のツツジが今後も末永く維持されるのを願ってやみません。



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